オーディブルのおすすめ小説【泣ける・ミステリー】聴き始めたら止まらなくなる!

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オーディブルのおすすめ作品
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この記事では、Amazonオーディブル歴3年以上の私がおすすめしたい作品を紹介します。

聴き始めたら止められなくなった作品ばかりなので、何かおもしろい本ないかな~と探している人は参考にしてみてくださいね。

泣ける系やミステリーが多めです。

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Contents(タップできる目次)

Amazonオーディブルのおすすめ作品紹介【泣ける・ミステリー】

Amazonオーディブルでは、本屋大賞を受賞した歴代作品や人気の新作、昔読んだことのある名作などが楽しめます。

一体どうなるのかハラハラするミステリーや切ないヒューマンドラマなどいろんなジャンルの本を紹介していきますね。

汝、星のごとく|切なくて悲しい愛の話

タイトル汝、星のごとく
著者凪良 ゆう
ナレーター柚木 尚子、志村 倫生
再生時間12時間8分

2023年本屋大賞受賞作。瀬戸内の島で17歳の暁海(アキミ)と櫂(カイ)が出会う。暁海の父は別の女の人のところへ行ったっきりめったに家に帰らず、暁海の母はどんどん壊れていく。櫂の母は好きな男ができては捨てられ、また好きな男ができるの繰り返し。

子どもでありながら親を支えて生きることを余儀なくされた2人の15年にわたる人生・恋愛が描かれています。

切なくて、もどかしくて悲しい。そしてたくさんの感動と驚きをくれる話でした。

読んでみた感想はこちらの記事でまとめています。

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流浪の月|誘拐犯と誘拐された少女の話

タイトル流浪の月
著者凪良 ゆう
ナレーター土師 亜文
再生時間10時間21分

2020年本屋大賞受賞作。2022年3月には実写映画化されています。

父を亡くし、母に見捨てられた9歳の更紗(さらさ)は伯母の家で暮らし始める。従兄からのある行為によって苦しめられ、「家に帰りたくない」と思う日々の中で、公園で小学生を眺める大学生の文(ふみ)に出会う。

「うちに来る?」と声を掛けられ、そのまま文の家で過ごす更紗。2人の穏やかな日々とは裏腹に世間では「誘拐事件」として大ニュースに。

事件が終わってからも「被害者」のレッテルを貼られ、偏見の目に苦しむ更紗。

事件から15年後、2人が再会します。

シャイロックの子供たち|スリル満点のミステリー

タイトルシャイロックの子供たち
著者池井戸 潤
ナレーター水橋 研二
再生時間10時間8分

「半沢直樹」で一世を風靡した池井戸潤が記念碑的な1冊と語る作品。

2023年2月17日には映画化もされています。阿部サダヲ×上戸彩×玉森裕太と豪華キャスト。

とある銀行で働く人たちのいろんな生き方を描いた短編集なのかな?と思って聴き進めていくといきなりすべての話がぎゅっと結びついてきて止められなくなりました。

現金紛失事件の犯人は一体……?最後に騙されるのは誰?とドキドキハラハラが止まらないお話でした。

八日目の蝉|涙が止まらない

タイトル八日目の蝉
著者角田 光代
ナレーター大塚 寧々、蓮佛 美沙子
再生時間13時間35分

優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした。

直木賞作家、角田光代のベストセラー小説で、2011年4月29日に映画が公開されています。もう10年以上前の作品で、当時本も読んで映画も読んだのですが、オーディブルの聞き放題で聴けるようになっていたので嬉しくなって聴きました。

子どもがいる今読む「八日目の蝉」はまた初めて読んだときと感じることが違って、とても新鮮でした。

永作博美が演じる野々宮希和子(きわこ)と井上真央の薫(かおる)の迫真の演技が印象的で映画も大好きでした。オーディブルで聴いたあとは映画も見たくなってAmazonプライムで見ました。本も映画もすごく良いんですよね。どちらでも涙しました。

薫を連れて必死に逃げ続ける希和子。恐ろしい誘拐事件だけど、「空っぽのがらんどう」と言われ心をズタズタにされた希和子、薫を本当の子どものように愛する希和子を想うと感情移入せざるを得なかったです。

ルル

いろんなことを考えさせられて心がぐわんぐわんに揺らされる。

あなたのゼイ肉、落とします|ダイエット本かと思ったら全然違った

タイトルあなたのゼイ肉、落とします
著者垣谷 美雨
ナレーター白妙 あゆみ
再生時間8時間36分

「あなたのゼイ肉、落とします」という本で著名な大庭小萬里(おおばこまり)の個別指導を受ける人たちのダイエットの過程、人生の転機を描くストーリー。

もっと実質的なダイエット指導なのかと思ったら、身体だけではなく「心のゼイ肉」を落としていくところがすごくおもしろかったです。

読み終わったあとは清々しいような爽涼感と前向きな気持ちに包まれました。

方舟|閉じ込められた9人の末路がおそろしい

タイトル方舟
著者夕木 春央
ナレーター山内 璃久亜
再生時間11時間15分

方舟のような気味の悪い謎の地下建築に閉じ込められた9人。脱出するためには、だれか1人が犠牲にならなければならない。タイムリミットは約1週間。

9人のうち死んでもいいのは誰?という出だしから不穏な空気しか流れなくてぞわぞわする話でした。

途中からなんとなく話が読めたような気になって、「やっぱりね」と思いつつ最後まで読んだら背筋が凍りました。

犯罪者 上・下|長かったけどおもしろかった

タイトル犯罪者 上・下
著者太田 愛
ナレーター青木 崇
再生時間18時間24分・15時間15分

「ウルトラマンティガ」やテレビドラマ「相棒」の脚本を手掛けた脚本家太田愛さんによるミステリー小説。

都内で起こった残虐な通り魔事件から物語が始まります。白昼の駅前で4人が殺害され、修司という青年1人だけが生き残ります。薬物中毒の犯人が見つかって事件は終わったかのように思えましたが、修司のもとに奇妙な男が現れる。「逃げろ。あと10日生き延びれば助かる」と警告されてから修司はまた謎の暗殺者に命を狙われます。

暗殺者の目的は何なのか。犯人は誰なのか。犯罪者とは。

上下に分かれる長編ですが、聴き始めたら止まらなくなりました!

テーマは重くて壮大でありつつも、登場人物がそれぞれ魅力的でどっぷりハマる物語でした。

川のほとりに立つ者は

タイトル川のほとりに立つ者は
著者寺地 はるな
ナレーター大西 綺華、吉野 貴大
再生時間7時間27分

2023年本屋大賞9位を受賞した『川のほとりに立つ者は』。

カフェの店長として働く原田清瀬はある日恋人の松木が意識不明の状態であると連絡を受けます。しばらく連絡を取っていなかった恋人に何が起こったのか。

彼と彼の友人が歩道橋で口論をし、2人とも歩道橋から落ちて意識が戻らなくなったという事実を聞き混乱する清瀬。

爆弾

タイトル爆弾
著者呉 勝浩
ナレーター星 祐樹、品田 美穂
再生時間12時間51分

執筆途中。

夜明けのすべて

タイトル夜明けのすべて
著者瀬尾 まいこ
ナレーター松井 暁波、吉野 貴大
再生時間6時間50分

執筆途中。

六人の嘘つきな大学生

タイトル六人の嘘つきな大学生
著者浅倉 秋成
ナレーター木村 良平
再生時間9時間46分

IT企業「スピラリンクス」の新卒採用で最終選考に残った6人の就活生。最後の課題は1ヵ月後までにお互い協力しチームとなり、ディスカッションをすること。

みんなで内定をもらおうと一致団結する中、最終ディスカッション前にとんでもない変更が知らされる。

優秀な学生と思われていた6人の嘘と罪が暴かれる。

就活生の話かぁと思いながら聴いていたのですが、あっという間に惹き込まれました。

Amazonオーディブルのおすすめ作品紹介まとめ【泣ける・ミステリー】

Amazonオーディブルのおすすめ作品を紹介しました。

オーディブルはナレーターの人が読み上げてくれるので、正直声があまり合わなくて聴き続けられない作品もいくつかありました。

でも紹介した作品はナレーターも素晴らしく、内容も惹きつけられたものばかりです^^

なかなか本を買って読む時間を取るのが難しいので、オーディブルで手軽に人気作品に触れられるのはすごく助かります。

良い作品に出会えますように^^

\ 最初の1ヶ月は無料で聴き放題 /

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