カリトケでレンタルした腕時計を質屋に入れたらどうなるの?転売は?

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「レンタルした腕時計を少しの間だけ質屋に入れてもいいかな?」

「こんな高級な腕時計、売ったらいくらになるんだろう?」

そんな考えがもし万が一ふっと頭をよぎったとしても、絶対に絶対にレンタルした腕時計を質入れしたり転売したりしないでください。

レンタルした時計を質屋に入れたり転売することは犯罪です。

カリトケ公式HPのQ&Aでも、「すぐに取り戻すのであれば、質屋に質入れしても構いませんか?」という質問に対して以下の通り明記されています。

レンタル中の商品を質入れしたり、買取業者に売却する行為は、犯罪行為ですので絶対にお止めください。

万が一そのような行為をされた場合は、横領罪(刑法252条)または詐欺罪(246条)として、5年または10年以下の懲役となる可能性があります。

KARITOKE公式HP

この記事では、レンタルした腕時計を質入れしたり転売した場合にどんな罪になるのか、気を付けるべきリスクについて詳しく解説します。

ルル

第三者に貸して持ち去られるトラブルも増えているみたいだから要注意。

高級な腕時計をレンタルする場合は犯罪に巻き込まれないように細心の注意を払う必要がありますね。

これからレンタルする人や質屋なんて言葉が一瞬でもよぎった人は最後まで読んでみてくださいね。

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Contents(タップできる目次)

レンタルした時計を質屋に預けたり転売することは犯罪行為

レンタルした時計を質屋に預けたり転売することは犯罪行為

カリトケに限らず、レンタルした時計を質屋に預けることは違法です。

質屋に入れた側は横領罪で捕まります

レンタルした時計を質屋に預けたり転売することは犯罪行為

もしカリトケでレンタルした腕時計を質入れしたり転売した場合は刑法252条横領罪にあたります。

<横領罪(刑法252条)の条文規定>

(横領)

第二百五十二条 自己の占有する他人の物を横領した者は、五年以下の懲役に処する。

2 自己の物であっても、公務所から保管を命ぜられた場合において、これを横領した者も、前項と同様とする。

【横領罪の基本(条文と占有・他人性の解釈・判断基準)】

横領罪とは自分が預かっている他人の所有物を横領する罪です。

カリトケからレンタルした腕時計はあくまでカリトケの所有物ですよね。

勝手に売るという行為は横領にあたります。懲役は5年以下となります。

質屋側も盗品保管罪で捕まります

レンタルした時計を質屋に預けたり転売することは犯罪行為

質屋側がもしレンタル品や盗品だと分かった上で質預かりした場合、質屋側も刑法256条の2項で盗品保管罪にあたります。

刑法第256条(盗品譲受け等)

1.盗品その他財産に対する罪に当たる行為によって領得された物を無償で譲り受けた者は,3年以下の懲役に処する。

2.前項に規定する物を運搬し,保管し,若しくは有償で譲り受け,又はその有償の処分のあっせんをした者は,10年以下の懲役及び50万円以下の罰金に処する。

盗品関与罪の弁護
ルル

あくまで分かっていた場合だけど、質屋側も気を付けなきゃだめだよね。

懲役は10年以下、50万円以下の罰金です。

質屋に限らずメルカリで盗品を転売しても同じです。

第三者に貸し渡して持ち去られるトラブルが多発|人に貸すのは禁止!

第三者に貸し渡して持ち去られるトラブルが多発|人に貸すのは禁止!
注意喚起のお知らせ

まず第一にですが、カリトケでは第三者への貸渡は禁止されています。

それでも、カリトケの許可なく第三者へ商品を貸してしまったりして商品が持ち去られるトラブルが発生しています。

こちらの記事(カリトケ|紛失や盗難があったらどうするの?傷・故障の保証や弁償は?)でも詳しく解説していますが、商品の返却ができなくなった場合は、レンタルした人が賠償金を支払う義務があります。

カリトケの関係者であると詐称した人物が商品を持ち去る事案も発生しているようです。

カリトケも注意喚起していますが、カリトケの関係者が直接商品を取りに来ることはありません

もし第三者がカリトケになりすまして回収したりして転売した場合は刑法246条詐欺罪及び刑法252条横領罪どちらにも該当する可能性があります。

刑法246条1項 詐欺

第二百四十六条 人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。

詐欺で適用される刑罰

詐欺罪とは人を欺いて財物を奪ったり、財産上不法の利益を得ることです。

もし騙されてしまった場合はだまされた本人は違法にはならないかもしれませんが、当然賠償の義務が発生します。

もし不審な人物が接触してきたり、怪しいことが合った場合は絶対に商品を渡さずにカリトケに報告しましょう。

カリトケでは有料会員登録の際に、オンライン上の申請の審査が通ったあとに最終的に本人確認の電話がかかってきますが、まず最初に確認されたのが「第三者に貸渡をする予定がある方にはレンタルができません。」ということでした。

電話を受けたときは「何のこと?もちろん誰にも貸したりしないよ。」と思いましたが、たとえば詐欺師が高級腕時計をレンタルしろと指示している可能性もあるということですね。

カリトケで借りたものは絶対誰にも貸さない、これは鉄則です。

こちらの記事(カリトケ|審査は厳しい?本人確認書類に必要なものを詳しく解説)で審査内容について詳しく解説していますが、カリトケの審査は月額1万円上のプランの場合は勤務先の在籍確認書類が必要だったりしっかりしています。

未成年はレンタルすることができないので未成年者が犯罪に巻き込まれることはないのでその点も安心ですね。

ルル

みんなが気持ちよくレンタルできるように気を付けなきゃね。

犯罪を防ぐためのシリアルナンバー

犯罪を防ぐためのシリアルナンバー

高級時計メーカーは、偽物と区別したり転売防止のために、シリアルナンバーをつけて厳格に時計を管理しています。

カリトケでは時計1つ1つにつけられているシリアルナンバーがすべて検索できるようになっています。

シリアルナンバー(製造番号)は時計1つ1つにつけられている固有の番号です。世界に1つしか存在しないシリアルナンバーがそれぞれの時計についてるということですね。

買い取り業者は、このシリアルナンバーで真偽を見分けることができるようになっています。

もし盗まれた時計やレンタルの時計を質屋が預かってしまった場合、質屋側も盗品保管罪に問われてしまう危険があるため質屋側もシリアルナンバーは必ずチェックします。

万が一盗難があった場合、大きな手掛かりとなるのがシリアルナンバーです。

カリトケでレンタルした時計は人に貸すのも売るのもNGが鉄則

カリトケでレンタルした時計は人に貸すのも売るのもNGが鉄則

カリトケでレンタルした時計はあくまでカリトケの所有物なので、質屋に入れたり転売することは許されません。

普段は手が届かないような高級腕時計もレンタルできるのがカリトケです。

しっかりリスクを回避して気を付けて利用すれば、憧れの時計を楽しむことができます。

カリトケでは初月無料のキャンペーン中なので、私も実際にずっと憧れていたカルティエの時計をレンタルしてみました。

高級な腕時計なので、レンタルする前に正直少し躊躇してしまいましたが、気を付けて丁重に扱えば特に問題もありませんでした。

ルル

何とも言えない満足感だった。手元を見るたびにきゅんとしたよ。

やっぱり素敵な時計を身に着けるとテンション上がります♡

お得なキャンペーン中なのでこの機会にぜひ試してみてくださいね。

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