アニエスベーの腕時計のDバックルをつけるのに少し苦労したので、この記事ではDバックルのつけ方を簡単に画像付きでまとめます。
Dバックルの腕時計は、着脱が簡単でレザーベルトが長持ちするなどメリットもありますが、デメリットに感じたこともあります。
使う前に知っておきたいデメリットについても紹介しますね。
ネットで腕時計を買ったけど留め金のつけ方がわからない!という人やDバックルのデメリットを知りたい人は参考にしてみてくださいね。
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Dバックルとは|腕時計用ベルトの留め具の一種
Dバックルとは、腕時計のベルトの留め具のこと。DEPLOYMENT BUCKLE(デプロイメントバックル)の略称です。(FOLDING-CLASPとも言います)
腕時計のベルトの留め具は、ピンバックルとDバックルの2つのタイプがあります。
ピンバックル | ベルトの穴にピンを通して留める |
Dバックル | ベルトにバックルが固定されていて、バックルの開閉で時計の着脱ができる |
ベルトの穴にピンを通して留めるピンバックルタイプが多く、私も30代にして初めてDバックルタイプの腕時計に出会いました!
見た目はベルトタイプの腕時計なのに、留め金は金具になっていて片手でワンタッチで着脱できて便利。レザーベルトと金属ベルトの良いところ取りができるDバックル、着脱が簡単で革へのダメージも少なくて気に入っています。
メリット・デメリットについてはのちほど紹介します。
>>先にメリット・デメリットを知りたい人はジャンプする
Dバックルのつけ方|便利だけどつけるのが難しかった
着脱が簡単で便利なDバックルは自分でベルト調整ができることもメリット。
ただ最初Dバックルのつけ方がわからなくて戸惑ったので、簡単につけ方をまとめておきます。
ちなみに私はもともとDバックルがついているアニエスベーの腕時計を購入しました。Dバックルはあとから時計に取り付けることも可能です^^
革ベルトの端っこにDバックルがついています。
ひっくり返してみると裏側にDバックルが収納されています。
収納されていたDバックルを伸ばしてみるとこんな感じ。
先端の蝶番(ちょうつがい)のような金具を開けて反対側のベルトに装着していきます。
蝶番の開け方がわからず、苦戦しました…!開け方が分からない場合は近くの時計屋さんに持っていきましょう。(壊れてしまうといけないので)
Dバックルがついていない、穴の開いているベルトにバックルを通していきます。
自分の手首のサイズに合わせた穴にピンを留めて蝶番を再び閉めます。
腕時計を手首に通してDバックルを閉じれば装着完了です。
Dバックルのメリット・デメリット
Dバックルの腕時計を使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめました。
購入前の検討に役立てば嬉しいです。デメリットもあるけど、やっぱり手軽にさっとつけられてレザーの雰囲気を楽しめるので気に入っています。
デメリット|手首が細い人や金属が苦手な人は要注意
- 手首の細い人には合わない
- 金属が苦手な人には合わない
- 説明書がないと自分で取り付けができないことも
Dバックルは手首が細いや金属が苦手な人には合わないのがデメリットです。
私は小柄で手首も細めなのでベルトの穴は一番小さい穴に取り付けているのですが、、、ベルトがかなりあまっています。(Dバックルに限らずベルトはあまりがちで、基本的に腕時計のサイズ感は難しい)
私が買ったアニエスべーの時計のDバックルの幅は手首の幅に収まるサイズでしたが、Dバックルの金具の幅が大きすぎるとかなり窮屈になってしまうかも。
また、普通のレザーベルトに比べて金属が多いので金属が苦手な人には向きません。
でも上の画像の通り、金属ベルトの下にレザーベルトが入るので金属が肌に触れる部分はそんなに大きくはないです。Dバックルの種類やベルトの長さ、手首の細さによっても金属に触れる部分の大きさは変わるので、バックルのタイプにもよります。
ピンバックルタイプのレザーベルトに比べると金属部分はもちろん多いですが、金属ベルトと比べると見た目も肌触りもレザー感が多めです。
最後のデメリットとしては、Dバックルのつけ方が難しい場合もあること。説明書がなくてつけ方がわからない!ということもあるので、買う前によく注意したほうが◎です。
合うかどうか心配な人はお店でちゃんと買ったほうが◎。
メリット|楽だしレザーも長持ちするし便利
- 着脱が簡単
- レザーベルトが長持ちする
- 落下防止になる
- 自分で長さ調整できる
- 自分で取り付けができる
Dバックルはデメリットもありますが、メリットもたくさん。やっぱり手軽につけられてレザーベルトも長持ちするので便利^^
腕時計を外すときも、手首にちゃんと残るので落下する心配もありません。
金属ベルトのようにお店で修理しなくても長さ調整ができるのも良かったです。Dバックルは後から自分で取り付けることもできるので、今持っているピンバックルの時計をDバックルに変えたいなーという人も手軽にDバックルを取り入れることができますよ^^
Dバックルのつけ方まとめ|デメリットもあるけど便利
腕時計のDバックルのつけ方を紹介しました。
- レザーベルトが好きなんだけど、着脱が面倒
- ベルトがすぐにダメになるのが気になる
という人にはDバックルタイプの腕時計がとてもおすすめです^^
Dバックルは後から取り付けることもできるので、気になる人はお近くの時計屋さんで取り付けてもらえないか確認してみてくださいね。
メリットだけでなくデメリットもあるので、できれば実際に自分の手首につけて問題ないか確認してから腕時計を購入するのをおすすめします。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
感想などあればコメントください^^