- 赤ちゃんの早起きに困っている
- ジーナ式がうまくいかなくて辛い
寝かしつけのときの背中スイッチ。
何度も寝かしつけに失敗し、途方に暮れながらひたすらだっこでゆらゆら。
そんな寝かしつけに悩み、私がたどり着いたのはジーナ式ネンネトレーニング(ネントレ)でした。

ジーナ式ネントレって?効果あるの?大変なの?
ジーナ式をやっていく中でどうしてもなかなか直らなくて悩まされたのが早朝覚醒。
いろいろ解決策を試しました。
- しっかり遮光する
- 早朝覚醒しても極力寝かせる(寝言泣きの場合も!)
- ミルクの量は足りているか
- 昼寝のトータル時間を守る
- 温度調整(暑い・寒い)や乾燥に気を付ける
- 無理しない・神経質にならない

娘の場合は光を遮断することでだいぶ改善されたよ!
この記事では、ジーナ式ネントレで早朝覚醒に悩まされた実際の娘のスケジュール(7ヶ月目)と対策をご紹介していきます。
早朝覚醒の実際のスケジュール(生後7ヵ月頃)
早朝覚醒に悩まされていた7ヵ月頃の実際のスケジュールです。
AM 6:00 起床
AM 7:00 ミルク(160ml)
AM 8:20 ぐずる⇒散歩
AM 9:00 朝寝
AM 9:45 起こす
AM 10:30 離乳食&授乳 母乳+ミルク(140ml)
【遊ぶ】
PM0:00 お昼寝
PM14:15 起こす
PM14:30 授乳 母乳+ミルク(220ml)
【遊ぶ】
【外出もしくは散歩】
PM 17:00 離乳食
PM17:20 お風呂
PM18:00 授乳 母乳+ミルク(180ml)
PM19:00 就寝
AM 5:00 起きる⇒母乳
授乳回数は5回でした。
ジーナ式ネンネトレーニングでは、夜7時から朝7時までぐっすり眠ることができるようになるはずですが、朝は7時まで寝てくれることはほとんどありませんでした。
ジーナ式と効果とうまくいかなったことはこちらの記事でまとめました
>>【ジーナ式ネントレの効果と難点】うまくいかないときはどうしたらいい?
早朝覚醒の対策

娘の場合はひどいときは朝四時頃覚醒してしまうことが問題でした。

実際にやった具体的な対策を紹介するよ。
- しっかり遮光する
- 早朝覚醒しても極力寝かせる(寝言泣きの場合も!)
- ミルクの量は足りているか
- 昼寝のトータル時間を守る
- 温度調整(暑い・寒い)や乾燥に気を付ける
- 無理しない・神経質にならない
対策①しっかり遮光する
一番効果があったのは「しっかり遮光すること」です。
遮光カーテンを使っていますが、どうしても朝方カーテンの下から光がもれてきていました。

ベッドがちょうど窓の近くだからどうしても防げない…。
- 朝方は赤ちゃんの眠りが浅い
- 日の光がもれる
この二つが重なってしまってどうしても早朝覚醒するようでした。
出来る限り部屋を真っ暗にするよう遮光シートを購入したところ、4時から5時までのびました。

冬になって日が昇るのが遅くなると、なんとか6時台まで寝てくれるようになったよ!
遮光シートがおすすめ
遮光シートを貼ることでかなり防げました。
窓に貼れるタイプの遮光シートは便利です。

窓のサイズに合わせてシートを切ったり、貼り付けるのはけっこう大変だったよ!でも試して良かった!
遮光をしっかりする!
対策②早朝覚醒しても極力寝かせる(寝言泣きの場合も!)
早朝覚醒しても極力寝かせることが大事です。
最初の頃、ベッドから起こして1階へ連れて行き、バウンサーに乗せたりしていました。
でも、これは逆効果でした。
起きたら「遊んでくれる」と思って、毎日早起きするのが習慣になってしまいます。
早朝覚醒しても起き上がって遊んだりしない。寝かせつける。

そもそも本当は起きていない「寝言泣き」の場合もあるよ。むやみに起こさないのが大事。
寝ぼけているだけなのに抱き上げてしまうと、完全に覚醒してしまいます。。
極力トントンして寝かせるようにしました。
寝言泣き(ねぼけているだけ)のことも多いのでむやみに抱き上げない。
対策③ミルクの量は足りているか
ミルクの量が足りているかどうかも大事です。
お腹が空いていると起きてしまうこともあります。

私は母乳の量は少ないから寝る前はミルクを飲むだけ飲ませて寝るようにしてたよ。
対策④昼寝のトータル時間を守る
昼寝のトータル時間を守るように気を付けました。
ただ、早朝覚醒することでスケジュールがずれるので、昼寝のトータル時間が乱れてなかなか調整は大変でした。

個人差があるからできなくても焦らないで。成長すればリズムも整うよ、今の努力は無駄にならないからできる範囲で頑張ろうね。
対策⑤温度調整(暑い・寒い)や乾燥に気を付ける
乾燥でのどが渇いたり、暑くても寒くても起きてしまうので、温度調整に気を付けました。

夏はエアコンかけてたよ。
娘の場合はのどが渇いたりお腹が空いたりはあまりありませんでしたが、乾燥でのどが渇く場合は麦茶や水などを飲ませてあげるとすぐ寝付いたりするようです。
温度調整と水分補給をしっかりする。(加湿器も◎)
対策⑥無理しない・神経質にならない
なんで予定通りにいかないんだろう、何が原因なの?とあまり思いつめない、神経質にならないのが一番です。

個人差があるからね。原因はわからないことだってあるよ。
遮光カーテンで4時台に起きることはなくなりましたが、どうしても6時前に起きてしまうことが多かったです。

朝よく寝る赤ちゃん羨ましかった…。
とにかくママの心の健康が大事です。
睡眠が思うようにとれないと、いつも以上に神経質になりがちです。

短い時間しか睡眠時間がとれないから私は眠れなくなった…。ホルモンも乱れてるし。
早朝に目覚めるだけならまだ頑張れましたが、離乳食の回数が増えて、夜泣きをするようになると本当に眠れなくて辛かったです。
一度夜夫に娘をまかせて私は別室で寝るようにしてみたら、なんと朝四時まで寝つけませんでした…。(娘は起きなかったみたいです…)
ストレスで女性ホルモンも乱れて自律神経も乱れて眠れなくなって…と悪循環になってしまうので、少しでも心を落ち着ける時間をとってくださいね。

好きなものを食べたり、家事は極力さぼったり。頑張りすぎないでね。
個人差があるので、どのくらいの期間頑張ればいいのかわからなくてほんとうに辛いですが、終わりはきます。
3歳の娘は今は休日は9時まで寝ちゃったりします。(ただし夜も10時くらいまで起きています…)
ヨガをすると自律神経も整うし眠りも深くなるよ
>>産後ダイエットにヨガが効果的な理由|産後太りの原因は骨盤の歪み
おわりに

育児ってわからないことばかりですよね。
寝かしつけは本当に苦労しました。
ジーナ式ネントレ、きっちり完璧にこなすのは大変ですが、できることだけでも取り入れてみるとだいぶ生活のリズムが整います。
休みなく赤ちゃんの面倒を見ているママは、ただでさえ心も体もくたくたなので無理しすぎないでくださいね。

赤ちゃんもママも良い睡眠がとれますように。

読んでくれてありがとう。少しでも参考になるといいな。
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遮光シート試してみてね。