この記事では、ジーナ式ネントレで早朝覚醒に悩まされた実際の娘のスケジュール(7ヶ月目)と対策をご紹介していきます。
ジーナ式をやっていく中でどうしてもなかなか直らなくて悩まされたのが早朝覚醒。
試行錯誤を重ねてやっと夜7時に寝てくれるようになったものの、どうしても朝7時まで眠りについてくれることはありませんでした。。
ひどいときは4時、5時に起きる娘に頭を悩まされながら、なんとか長く寝てもらうために私がとった対策をまとめます。
赤ちゃんの早起きに悩まされている人は参考にしてみてくださいね。
ジーナ式で早朝覚醒に悩まされていた実際のスケジュール(生後7ヵ月頃)
まずはジーナ式で早朝覚醒に悩まされていた7ヵ月頃の実際のスケジュールです。
AM 6:00 起床
AM 7:00 ミルク(160ml)
AM 8:20 ぐずる⇒散歩
AM 9:00 朝寝
AM 9:45 起こす
AM 10:30 離乳食&授乳 母乳+ミルク(140ml)
【遊ぶ】
PM0:00 お昼寝
PM14:15 起こす
PM14:30 授乳 母乳+ミルク(220ml)
【遊ぶ】
【外出もしくは散歩】
PM 17:00 離乳食
PM17:20 お風呂
PM18:00 授乳 母乳+ミルク(180ml)
PM19:00 就寝
AM 5:00 起きる⇒母乳
授乳回数は5回でした。
ジーナ式ネンネトレーニングでは、夜7時から朝7時までぐっすり眠ることができるようになるはずですが、朝は7時まで寝てくれることはほとんどありませんでした。。
ほかにもいろいろとうまくいかなくて困ったことは実はたくさんあります…詳しくはこちらの記事でまとめているので気になる人は読んでみてくださいね。
ジーナ式で早朝覚醒してしまう場合の6つの対策
娘の場合はひどいときは朝4時頃覚醒してしまうことが問題でした。
夜7時に寝てくれるし、夜中に起きてくることはあまりなかったので助かってはいたのですが、朝4時は早すぎます…(;_;)
実際に私が試した対策をまとめました。
- しっかり遮光する
- 早朝覚醒しても極力寝かせる(寝言泣きの場合も!)
- ミルクをしっかり与える
- 昼寝のトータル時間を守る
- 温度調整(暑い・寒い)や乾燥に気を付ける
- 無理しない・神経質にならない
1つ1つ紹介します。
対策①しっかり遮光する(遮光シートが効果的!)
一番効果があったのは「しっかり遮光すること」です。
- 朝方は赤ちゃんの眠りが浅い
- 日の光がもれる
この二つが重なってしまってどうしても早朝覚醒するようでした。
寝室の窓には遮光カーテンを使っていますが、どうしても朝方カーテンの下から光がもれてきていました。 ベッドがちょうど窓の下なので余計逃れようもなくて(;_;)
カーテンの上のほうからも煌々と明りはもれてきますからね…4時くらいなんですよね、ちょうど日が昇ってくるのが…。
出来る限り部屋を真っ暗にするよう遮光シートを購入したところ、4時から5時までのびました。 冬になって日が昇るのが遅くなると、なんとか6時台まで寝てくれるようになったのでだいぶ楽になりました…。
窓のサイズに合わせてシートを切ったり、貼り付けるのはけっこう大変だったのですが、すぐに効果を感じたので試してみて本当に良かったです!
窓に貼れるタイプの遮光シートもあるので便利です。遮光カーテンに変えるだけでも効果は大きいです。
▽窓に貼るタイプの遮光シート▽
▽ひっかけるタイプの遮光シート▽
対策②早朝覚醒しても極力寝かせる(寝言泣きの場合も!)
早朝覚醒しても極力寝かせることが大事です。
- 早朝覚醒しても起き上がって遊んだりしない
- 寝言泣きの場合もあるのでむやみに抱き上げない
- とにかく寝かしつける
最初の頃、ベッドから起こして1階へ連れて行き、バウンサーに乗せたりしていました。
でも、これは逆効果でした。
起きたら「遊んでくれる」と思って、毎日早起きするのが習慣になってしまいます。
そもそも本当は起きていない「寝言泣き」の場合も多いです。寝ぼけて泣いているだけなのに抱き上げてしまうと、完全に覚醒してしまいます。。
極力トントンして寝かせるようにしたら、二度寝してくれることも多くなりました。
むやみに起こさないのが大事。
対策③ミルクをしっかり与える
お腹が空いていると起きてしまうこともあるので、ミルクの量が足りているかどうかも大事です。
私は母乳とミルクの混合だったのですが、頑張って母乳をあげようと思っても母乳の量が少なくてすぐに泣いてしまうようだったので、潔くがっつりミルクをちゃんと与えるようにしました。
お腹が空いて起きる、ということはなくなったように思います。
対策④昼寝のトータル時間を守る
昼寝のトータル時間を守るように気を付けました。
ただ、早朝覚醒することでスケジュールがずれるので、昼寝のトータル時間が乱れてなかなか調整は大変でした。
きっちり守ろうと神経質になってしまうと、うまくいかなくて余計にストレスを抱えてしまうことになってしまいます。
個人差もあるし、完ぺきに調整することは難しいのでできる範囲で頑張るようにしましょうね。
調整するのは難しいから頑張りすぎない。
対策⑤温度調整(暑い・寒い)や乾燥に気を付ける
乾燥でのどが渇いたり、暑くても寒くても起きてしまうので、温度調整に気を付けました。
夏はエアコンをかけたまま眠るようになりました。空気が乾燥しやすいので加湿器などがあるといいですね。
娘の場合はのどが渇いたりお腹が空いたりはあまりありませんでしたが、乾燥でのどが渇く場合は麦茶や水などを飲ませてあげるとすぐ寝付いたりするようです。
対策⑥無理しない・神経質にならない
なんで予定通りにいかないんだろう、何が原因なの?とあまり思いつめない、神経質にならないのが一番です。
遮光カーテンで4時台に起きることはなくなりましたが、どうしても6時前に起きてしまうことが多かったです。 朝よく寝る赤ちゃんが羨ましかったです…。
でも大事なのはとにかくママの心の健康。
睡眠が思うようにとれないと、いつも以上に神経質になりがちです。
早朝に目覚めるだけならまだ頑張れましたが、離乳食の回数が増えて、夜泣きをするようになると本当に眠れなくて辛かったです。
一度夜夫に娘をまかせて私は別室で寝るようにしてみたら、なんと朝四時まで寝つけませんでした…。(娘は起きなかったみたいです…)
ストレスで女性ホルモンも乱れて自律神経も乱れて眠れなくなって…と悪循環になってしまうので、少しでも心を落ち着ける時間をとってくださいね。
個人差があるので、どのくらいの期間頑張ればいいのかわからなくてほんとうに辛いですが、終わりはきます。
好きなものを食べたり、家事は極力さぼったり。頑張りすぎないでね。
ジーナ式早朝覚醒の対策まとめ
ジーナ式で早朝覚醒に悩まされていたときの対策をまとめました。
- しっかり遮光する
- 早朝覚醒しても極力寝かせる(寝言泣きの場合も!)
- ミルクの量は足りているか
- 昼寝のトータル時間を守る
- 温度調整(暑い・寒い)や乾燥に気を付ける
- 無理しない・神経質にならない
育児はわからないことばかりだし、寝かしつけは特に本当に苦労しました。
ジーナ式ネントレ、きっちり完璧にこなすのは大変ですが、できることだけでも取り入れてみるとだいぶ生活のリズムが整うのでやってみて良かったです!
休みなく赤ちゃんの面倒を見ているママは、ただでさえ心も体もくたくたなので無理しすぎないでくださいね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
赤ちゃんもママも良い睡眠がとれますように。
▽窓に貼るタイプの遮光シート▽
▽ひっかけるタイプの遮光シート▽
感想などあればコメントください^^