在宅勤務って本当に良いの?勤怠管理の実態とワーママの体験談

ルルコ
最近在宅勤務が一気に広まったよね。
私も実際に在宅勤務をしてみていろいろ思ったことがあるんだよね。 

ルル

働き方改革が掲げられ、徐々に一部企業で取り入れる体制ができ始めていた在宅勤務。

新型コロナウイルス対策により一気に広まりました。

ルルコ
でも具体的な定義とかルールは?勤怠は?さぼるの?さぼれないの?実際どうなの?

この記事では、在宅勤務について、また勤怠管理のための管理ツールから見える働き方改革の矛盾、実態などまとめていきます。

こんなことがわかるよ

  • 働き方改革ってそもそも何?
  • 在宅勤務の定義やルールは?
  • 勤怠管理はどうするの?
  • 在宅勤務の実態は?
  • ワーママには向いてるの?
Contents

働き方改革の背景

働き方改革の背景

ルルコ
そもそも働き方改革ってなんで必要なの?

背景には、

  • 労働力の確保
  • BCP
  • 業務改善

この3つの必要性が挙げられます。

労働力の確保

2019年4月より施工され始めた働き方改革。

日本の経済を支えられるだけの労働力を確保する、「一億総活躍社会を実現させるための改革」とも言われています。

背景には、労働力人口の減少で、将来今と同じ仕事のやり方、働き手だけでは社会が成り立たなくなってしまう問題が挙げられます。

様々な条件でも働けるように制約を減らし、人材を確保すること。

今まで制約があって働けなかった人にも、今働いている人にももっともっと働いてもらおう!という改革なんだね。

ルル

我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。

こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。

引用:

「働き方改革」の実現に向けて |厚生労働省

BCP(事業継続計画)

BCP(事業継続計画)とは、災害時など何日も外出できなくなっても仕事はできる体制の構築です。

ルルコ
新型コロナウイルス対策がこれだね。
BCPは突然発生する緊急事態に、事業資産の損害を最小限にとどめ、事業の継続、早期復旧を可能とさせるための備え。 

ルル

業務改善

会社に来ないとできない仕事をなくし、むだな業務をなくすことで労働時間の削減、長時間労働をなくそうという働きです。

在宅勤務の勤怠管理と実態

在宅勤務について

具体的な定義やルール、勤怠管理の実態についてまとめていきます。

在宅勤務とテレワーク

在宅勤務は厳密にいうと、テレワークの一つの形態となります。

テレワーク:職場を離れて働くこと

厚生労働省による定義では、「ICT(情報通信技術)を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」となります。

テレワークには次の三つの形態があります。

テレワーク

  • 在宅勤務:自宅で働く
  • モバイルワーク:出張先やカフェ、取引先や移動中の電車などで業務を行う
  • サードプレイスオフィス勤務:シェアオフィスやコワーキングスペースなどで働く

働き方改革が進められる中、在宅勤務の導入を検討する会社が増えています。

そこで問題になるのが在宅勤務制度、会社としてどう管理するかになります。

ルルコ
要するに、在宅勤務だと本当に仕事しているかわからない。さぼる人がいるかもしれないからね。
会社としていかに勤怠管理するかが問題になってくる。まずは制度を作らなきゃね。 

ルル

従業員が働いているかどうか監視するための管理ツールの必要性が出てきたわけです。

勤怠管理ツールと具体的機能

「働いている時間」と「何をしているか」を同時に管理できる働き方改革支援ツールとしてF-chair+(エフチェアプラス)の提供が開始されました。

現在一万人以上の利用者がいます。

勤怠管理ツール

fchair-plus.jp

ルルコ
このツールにはどんな機能があるの?
着席・退席の状態がわかったり、作業画面を記録したりできるの。 

ルル

PCの画面をランダムに画面キャプチャで自動撮影

上司に働きぶりをアピール、一定の緊張感を持って業務に取り組むことができます。

働きすぎ防止

専用のツールで着席・退席を各自操作し、明示されるようになっています。退席後に隠れて仕事をしているとアラートが出るため、隠れ残業防止にもなります。

その他にも位置情報の自動取得や、残業した場合のメール通知など様々な機能があります。

在宅勤務の実態

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ルル
実際ワーママとして在宅勤務をしてみて、管理ツールを使ってみて疑問に思ったことを書いていくよ。 

管理ツールに対して思うこと

ランダムな画像キャプチャの撮影については、確かに緊張感を保てるというメリットもあります。

ルル
ただ、実際10分置きくらいで画面キャプチャをとられると、常に監視されているような気持ちになるよ。
仕事してる時に常に後ろに人が立って監視しているようなもんだからストレスだよね。 

ルルコ

また、ランダムに撮影された画像キャプチャから、働きぶりが本当に分かるかというと正直疑問です。

働き方改革の矛盾

働き方改革は長時間労働をなくそうという名目もある反面、もっと働こう!という改革でもあります。

ルル
その矛盾が顕著に表れているのがこの管理ツールのような気がする。

いかに仕事を減らして、働く時間を減らすか

ではなく、

仕事を早く終わらせた分、もっと次のタスクをこなして常に働き続けてください

という圧力。

早く終わったらもっともっと仕事しなきゃいけないの?だったらひたすらパソコンの前でゆっくり作業するほうが良くない? 

ルルコ

仕事の負荷を減らすための在宅勤務なの?増やすための在宅勤務なの?という疑問が浮かび上がってきます。

長時間労働、残業時間を減らそう!といっても、残業しないでね、でも成果は出してね、では苦しいだけですよね。

ルル
だから単に長時間労働をなくせ!と言われても一概に状況が良くなるとは言えないよね。サービス残業は嫌だよ。

在宅勤務を取り入れることで、仕事の成果が出なくなるのであれば問題です。

ただちゃんと成果が出ていればそんなに監視してストレスを与えなくてもいいんじゃないかな。 

ルルコ

ルル
上司との信頼関係があって、成果も出せていればね。管理よりも効率化に目を向けることが大事。 
  • POINT管理ツールは勤怠管理を行う上では優秀だが、従業員にとっては不信感を招きかねない
  • 普段からの職場の人や上司との信頼関係が大事

管理ツールでがんじがらめにしてしまうのか、各従業員の裁量に任せて総合的な成果で判断してもらえるのか。

会社の方針、評価する管理職の考え方次第で、在宅勤務のメリットをつぶすことにもなりかねないのは残念です。

ワーママに在宅勤務は向いているの?

例えば子どもが熱を出して保育園に預けられないとき、在宅勤務するとすれば、当然思うように仕事ができません。

それでも、私の場合は急な休みに備え、いつでも在宅勤務ができる状態にしています。

子どもの看病中でも、「何かあれば対応します」という態勢を作るのは、仕方のないこととはいえ、プレッシャーです。

ルル
正直休みをとりたくても、在宅勤務できるから有給休暇はとりにくい。 

でもだからといって自分の不在で他の人に迷惑を掛けるのも申し訳ない。

でも実際ルルコいたら仕事できないよね。 

ルルコ

育児などで、就業時間すべてを仕事に充てることができない場合に、こういった管理ツールで監視されてしまうのであれば、ワーママは在宅勤務に向いていないと言えます。

実際緊急事態宣言で保育園自粛約2ヶ月、在宅勤務で乗り切りましたが、本当に仕事になりませんでした。

ルル
ほんとに極限状態だったよ。日中パソコン開けないし。夫も在宅勤務になったからなんとかやり過ごしたけど、もう嫌だ…。

上司やまわりの人たちが理解してくれてカバーしてくれてなんとか事なきを得ました。

ワーママの働きやすさは本当に周りの理解とかサポートにかかってるよね。 

ルルコ

一般的な在宅勤務のメリットとデメリット

ルル
子どもを保育園に預けられる日に在宅勤務することがあるんだけど、これは最高!

メリット

  • 通勤時間がない
  • 合間に家事や他のことができる
  • 時間にゆとりができる

新型コロナウイルス対策で言えば、「感染リスクを下げられる」効果は絶大です。

ただ、デメリットもあります。

デメリット

  • 環境を整える必要がある
  • ネットワーク不良のときは困る
  • できる業務が限られる
  • 社内の連携がとれない

担当業務によっては在宅勤務が不可能な場合もあります。

私の場合はある程度自分の裁量で進められるので業務的には向いていますが、やっぱり在宅勤務ではできる業務は限られます。

ルル
いろいろ不便なことはあった。これは会社行って調整しなきゃ!とかもあるしね。
最低限デスク、電話、プリンターがないとかなり不便だよね。 

ルルコ

特に社内で一斉に在宅勤務が始まり、ネットワークがパンクしそうになり、ただでさえ子どもがいて仕事にならないのにどうにもならない環境で困りました…。

会社側も従業員側も環境を整える必要があります。

ルル
本来ならゆっくり進むところを、今回の対策で在宅勤務が一気に広まっていろんな必要性や可能性に気付けて良かったよね。
企業も従業員も家族もね。しっかり今後に活かしていきたいよね。 

ルルコ

おわりに

在宅勤務を実施するにはまず制度をきちんと作らなければならないし、在宅勤務の環境を整えるにも時間もコストもかかります。

今回のようなBCP対策で暫定的に実施されたことで、より多くの企業が在宅勤務を意識し、迅速に取り組むことになりました。

ルルコ
いろんな疑問や課題は多いけど、まずは在宅勤務を始められたことが大きなスタートだよね。
本当の意味で働きやすい社会になるために、これからもっと試行錯誤する必要があるね。 

ルル

最後までご覧いただきありがとうございます。

ルルでした。

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